VOICE お客様の声
どうしても実現させたかった!夫婦が叶えた地中海風のテレビボードとキッチン収納
2017.09.23今回のインタビューは、2017年4月にキッチンの食器棚、リビングのサイドボード、脱衣所の棚を注文いただいた神奈川県川崎市にお住まいのT様ご夫妻です。マンション購入時に収納がついておらず、オプションには納得いかなかったというT様。お問い合わせから打ち合わせ、そしてオーダーするにあたってこだわった点など、クラフトワークをご利用いただいた感想を伺いました。
マンション購入時には収納がなかった!思い切ってオーダー家具を決意
―オーダー家具を作ろうと思ったきっかけと経緯を教えて下さい。
旦那様:マンションの購入したとき、最初は収納がついていなくた、オプションをみても、高いしあまりぱっとしなかったんです。その後、カスタムで何か自分たちの思う様に作れないか色々探している中で、クラフトワークさんを見つけてお願いしたという訳です。
―既製品の家具は選択肢の中にありませんでしたか?
奥様:そういえば、なかったですね。
旦那様:既製品の家具でサイズがぴったり入るのか心配だったというのと、せっかく新築で新しい家に住むので、思い切ってこだわったものを作りたいという気持ちがありまして。
―オーダー家具を作ろうと思った時に、最初はインターネットで調べられたのでしょうか?
奥様:そうですね、ネットで結構調べました。クラフトワークさん以外にも5、6社問い合わせをしていました。
数ある業者の中からクラフトワークを選んだ決め手とは?
―色んな業者さんとやりとりされていたと思うんですが、最終的にクラフトワークにして頂いた決め手はなんでしょうか?
奥様:やっぱり一番は、最初からちゃんと話を聞いてくださったことが大きかったです。私達の依頼が「地中海風にしたい」ということだったんですが、自分たちでも地中海風をよくわかっていなくて(笑)でも自分の中ではすごく憧れがあったので「なんとなくこんなイメージでお願いできないですか」と参考画像をメールさせていただいたんです。
旦那様:地中海村(テーマパーク)に行った時にそんなイメージがいいねと話しをしてたんですけど、具体的に「コレだ!」っていうイメージもなかったので、とりあえずプロの方に聞いてみようと。別にイタリアに行った事があるとかじゃないんですけど、思い出もあるし、いいなと思いまして(笑)
―お二人の共通のイメージがあったんですね
奥様:結構がんばって「こういうのがいいんです」って、熱い想いを伝えさせて頂いたつもりだったんですけど、他の業者さんは返信の内容が「既製品をカスタムしてこんな感じです」とか。難しい依頼をしてるんだろうなと思いつつも、ちょっと事務的といいますか素っ気ないなと感じてしまって…
クラフトワークさんはこちらのボヤッとした依頼にも親身になって相談に乗ってくださったので安心感がありました。それが一番の決め手になりましたね。
―オーダー家具はほとんどの方が初めての事なので、「要望がうまく伝えられないこと」はある意味当然なのかなと思っています。クラフトワークでは、まずは話して、会ってみて、持っているものや服装から「こういうのが好みなんだな」と汲み取ってから、ご提案させていただくことが多いですね。今回の地中海風といっても、人によってイメージが違いますし、やりとりを重ねていくうちにご自身の中でイメージが固まっていきましたね。
最初に依頼したカウンター下収納をサイドボードに変更!それでも親身に話をきいてくれた
―問い合わせからご連絡まではいかがでしたか?
奥様:翌日にはご連絡頂いて、その週に来て頂きました。
―お会いして見積もりまで2週間くらいで、その後に図面とCGを提案させていただきましたね
奥様:元々、食器棚とカウンター下収納を依頼していたのですが、いざCGを見たら、思ってたよりカウンター下収納が大きいなって感じたんです。
クラフトワークさんに相談していくうちに、「この家具は普段どういう使い方をしていますか?」とか「ここには何を置きたいですか?」って聞いてくださって。やりとりをしていくうちに私達が欲しいのは、カウンター下収納じゃないかもって…
―それだったらテレビ台兼サイドボードに考えを変えてみようってことになったんですよね。
奥様:せっかくCGのイメージまで作って下さって、見積もりも出して下さったのに「いきなり変えます!」なんて無理なお願いかなって思ってたんですが…クラフトワークさんが「家具作りは妥協をしないほうが良いですよ」っておっしゃってくださったので、甘えさせてもらいました(笑)
―毎日、見るものなので「ココこうしとけば良かった」ってなると、見るたびに思ってしまいますからね(笑)
別で購入する予定だったソファーも思い切ってやめられましたが、その分部屋も広くなって、結果的にソファーがなくてもくつろげてますよね。
旦那様:全然くつろげています(笑)必要なかったですね。
奥様:そうですね。サイドボードに変えたことで、収納もできるし、部屋も広く見えるのでかなり満足しています!
オーダー家具だからこそできた、こだわった点とは?
―オーダーするにあたって、特にこだわった部分はどこでしょうか?
旦那様:子供が小さいので、危険がなく違和感なく暮らせることができるかということは考えましたね。
奥様:サイドボードを低くすることで部屋が広くなることは一番求めていたことなんですけど、デメリットとしては、子供が触れる位置に収納があるってことはちょっと怖くってそれをどう解消するかは悩みました。
旦那様:扉に鍵を付けるということになったんですけど、危ないものは子供が触れない位置に収納して、それ以外をこちらにって。
旦那様:自分達で想像できないことやアイデアをクラフトワークさんはお持ちなので、悩んだらまず聞いてみようって。こういうふうにしたいって言ってみようって(笑)それで実現して下さったのですごく助かりました。
―サイドボードを浮かせる様にしたのは、デザイナーのアイデアだったんです。壁の端から端までの幅があったので重たくならないようにと。
奥様:下まで詰まっていたら全然違っていたと思います。これだけ空けるだけで変わるものなんですね。
―キッチンの食器棚は使いやすさとスペースのバランスを考慮して提案させていただいたんですが、すごく快適に使ってらっしゃるそうですね。
奥様:あそこは、私のテンションが上がるスペースですね(笑)最初に、壁をブルーにするって聞いてびっくりしたんですけど、結果的にすごくよかったです。家電などのサイズを全部きちんと測って下さったので、無駄な隙間もなくて使い勝手もバッチリです!
クラフトワークを利用して気になったこと
―クラフトワークを利用して、苦労したことや気になった点はありましたか?
旦那様:ホームページを見ていて、どこまで見積もりをしてもらうとお金がかかるとかが最初わからなかったので、費用面などはちょっと不安でしたね。
―そうですよね。オーダーの場合、基本的に作るもののがある程度固まってから見積もりを出すので、それまでははっきりといくらとはお出しできないのですよね。
奥様:でも最初に来て下さった時に「こちらの予算に合わせてできるように考えます」って言われて安心しました。
オーダーする側も、素人なのでオーダー家具の価値をわかってないまま、お門違いな値段でオーダーしちゃう時があると思うんですけど、クラフトワークさんは「ここがこのくらいかかるからこの値段になります」って説明してくださって。今回も最初の予算より上がりましたけど「説明を受けて、これだったら支払う価値があるな」っていう気持ちになったので、結果大満足です(笑)
―ありがとうございます!これから、クラフトワークをご利用する方に向けて、アドバイスなどあればお願い致します。
旦那様:ぼやっと思っていることでも投げかけるとちゃんと返ってくるので、コミュニケーションをいっぱいとるといいと思います。
奥様:妥協はしないほうがいいと思います。何十年もつきあっていくものなので、頼む側も真剣に向き合うことが大事ですね。
―今回はご夫婦2人が時間をかけて考えてくださって、それをこちらにぶつけて頂いたからこそ、より一層満足いただけるものができたのかもしれいません。本日はお忙しい中お時間いただき、ありがとうございました。
どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。