VOICE お客様の声
根っからの本好きがこだわり抜いたオーダーメイドの本棚
2017.06.25今回のインタビューは、2015年6月にナラ材の本棚を注文いただいた神奈川県横浜市にお住まいのW様です。出版社に勤めており、根っからの本好きというW様が、こだわり抜いた本棚の制作過程と、クラフトワークをご利用いただいた感想を伺いました。
オーダー家具を作ろうと思ったきっかけとは?
―本棚をオーダーしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
W様:このマンションを購入したとき、オプション家具で部屋にピッタリ収まる本棚を検討していたんですが、値段の割に味気なくてあまりピンとこなかったんです。あとは、自由度がなかったんですよね。
私の場合は、たくさんの本を持っているので色んなサイズの本を置きたいとか、レコードも置きたいとか、希望が細かったので規制品では見つからなくて(笑)それなら思い切ってオーダーメイドで作ってみようと思ったのがきっかけでした。
クラフトワークを選んだ理由は「やりとりで感じた熱意」
―当社を選んでいただいたきっかけを教えてください
W様:最初オーダーメイドの本棚を作ろうと考えた時から、様々な業者を調べました。家具組合とかも。
―家具組合さんも!相当調べてらっしゃったんですね。そのうちの何件かにメールを送られていたんですか?
W様:何件か色んな業者さんに連絡をとりましたね。クラフトワークさんからはメールを送って返信をすぐに頂けたんです。もともとあった自分のイメージを画像データで『こういう本棚って作れますか?』って相談させていただいたんですよね。そしたら、返事の内容がとても丁寧だったんです。その熱意を感じて「ここにお願いすれば満足するものを作ってくれるはず」と思い、クラフトワークさんに決めました。
工場に足を運んで、実際に作っているものを拝見
―その時弊社は展示会を開いていて、展示会にも足を運んでくださいましたもんね。
W様:そうですね。実際工場にもお邪魔させていただきましたもんね。実際の作っているものってわからないし、どんな感じの質感なのかなど確認したかったんです。雑誌の「&Premium」を持っていって『このページに写っている感じの本棚にできませんか?』なんて質問していたら、鵜沼さんが『このテイストだとナラ材という種類が10年後くらいに良い貫禄を出してくれますよ』と丁寧に教えてくれた記憶があります。
―ページに写ってたものがわりと年季の入ったものだったので、一生付き合っていけてこの味を出していくならナラ材かなと思って提案させていただきました。完成したものを見てイメージとズレていたりはしませんでしたか?
W様:それはなかったです!意思疎通がきちんとできてたのがよかったですね。何回か打ち合わせさせて頂いて、私の時間にも柔軟に合わせていただきましたもんね。図面を見ながら、『ここをこうしましょう』『ここは棚のスペースを広くしたい』とか、色々とコミュニケーションを取らせていただきましたね。
―やりとりをする中で不安はありませんでしたか?
W様:なかったですね。報告もメールで小まめに連絡をくれていたので、安心できました。
―そういっていただけてよかったです。実際どう作っているのかはお伝えしないとわからないので、基本的にはメールや写真で制作工程を連絡させていただいてます。「実物で質感を確認したい」といった希望があれば実際に工場へ見に来て頂くお客様もいらっしゃいます。
W様:報告してくれたほうが、『こんなふうにできてるんだ』ってワクワクしますよね!待っている時も楽しいです。
念願の本棚がきて新たな発見も
―この家具が来てから生活に変化はありましたか?
W様:今までは本が分散していろんな所にあったんです。それを本棚にまとめて、俯瞰して見れると『こんな本あったんだー』って(笑)昔買った本をまた読み返したりしています。整理されると部屋もキレイになって気持ちがいいですね。部屋にいる時間や頻度もかなり増えたと思います(笑)
どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。