VOICE お客様の声
「座れる収納と壁面デスク」で家族みんなが集まるリビングに。
2018.03.18今回のインタビューは、東京都世田谷区のM様です。2017年11月にリビングの座れる収納と壁面デスクをご注文いただきました。オーダーいただいた経緯から、デザイン変更など、製品が出来上がるまでの流れ、そしてオーダーするにあたってこだわった点など、クラフトワークをご利用いただいた感想を伺いました。
オーダー家具のキッカケはお子様の勉強机だった
―本日は宜しくお願い致します。今回、オーダー頂いた経緯を教えていただけますでしょうか。
M様:今年の頭に新居へ引っ越したのが大きかったですね。一番上の子が小学生で下の子も今度小学校に入るんですけど、普段はダイニングテーブルで勉強していたんですね。子供部屋で勉強していても、母親に見てもらいたい時があるので。だから、ご飯の時間になると片付けしたりして、不便でした。
ただ、リビングに勉強机を置いてしまうと圧迫感があるし、リビングに馴染んで、子供たちが使わなくなっても何か別の使い方ができるテーブルがほしいなと。みんなが集まった時に向かい合って座ってしゃべったりとか、コーヒーを飲んだりとかですね。あと、収納がほしかったので座れる収納がいいなと思って。
―既製品では検討されていたのでしょうか?
M様:既製品は一通り見ました。引っ越しが8回目なので。モデルハウスみたいな所に、入っている家具とか、壁面収納とか。ただ、どれもしっくりこなかったんです。せっかくなので、目に付く大きい家具は作りたいなと思ってました。
―なるほど。オーダー家具を作ると決めた時に他の業者様も調べられたと思いますが、クラフトワークにご注文頂いた決め手は何かありますか?
M様:ホームページにのっていた家具のデザインがイメージに合ったのと、ホームページの清潔感が大きかったですね。新築の家に来てもらってもいいかなと(笑)
実際、鵜沼さんとお会いした時も、営業マンっていう押しが強い感じでもなく、芸術家のようなセンスがあり、好印象でした(笑)
―ありがとうございます。一応、身だしなみには気をつけております(笑)
―一番始めにメールでお問い合わせ頂きましたが、その時には御予算は決まっていましたか?
M様:買うもの全体の総額は決めていたのですが、最初に細かい予算は決まってませんでした。ただ、ホームページのWORKSを拝見して予算も書いてあったので、値ごろ感は理解していましたね。
―色んな方がいらっしゃいますが、他に買うものの予算を削ってでも、家具に予算を使う方や、逆に必要最低限に抑える方もいらっしゃいますね。こちらも、お客様に合わせてご提案できるようにしています。
初回のデザイン提案からの変更点とは
―初回の提案はいかがでしたでしょうか?
M様:最初のデザインでもいいかなと思ったんですが、実は収納下の背面にコンセントがあって、掃除ロボットのルンバをどこかに充電収納出来ないか?っていう事になったんですよね。
―それで以前、弊社で担当したT様邸でもご提案していた収納下にスペースを設けたデザインをご紹介したところ「これだ!」となったんですよね。
M様:そうですね。デスクも自由に動かせる「置き型」が良いと思ってたのですが、せっかくならもっとシンプルに見えるようにしたいと思い、「壁一面がデスクになっているバージョンも見れませんか?」とお願いしました。すぐ変更して頂けてありがたかったです。
―木の材質は予算違いで3パターン提案させていただきましたが、アメリカンチェリーを決められた理由は?
M様:少し予算はオーバーしてしまいましたが、元々のイメージと一番マッチしていたので迷う事無く決めました。無垢材を無理に勧めてこられなかったのも好印象でしたね(笑)
M様:子供がいるので、モノをぶつけてしまったり、結構傷つけてしまうんですよね。なので、リビングに馴染んで硬めの材質が良いと聞いたのも大きかったです。
―アメリカンチェリーは寒いところで育つので、育つのに時間がかかり、木の密度が締まっています。重量も重いのでデスクやテーブルに適していて、打痕傷は目立ちにくくなるんですよね。
オーダー家具が入って変わったこと
―家具が入ってから何か変わったことはありましたか?
M様:子どもたちがデスクで勉強してくれるようになりましたね。元々こんな使い方ができたらいいなと思ってたモノが実現できて嬉しいです。
家族で団欒する時間も増えてきて、今後何年か時間が経つに連れて、このデスクと収納がどんな使われ方になっていくのか楽しみですね。
―そう言っていただけて嬉しいです。本日はお忙しい中お時間いただき、ありがとうございました。
どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。